ホームページデザインはDTPデザインから

ホームページ制作で必要なデザイン性

一昔前まではホームページのデザイン、WEBデザインはDTPとは違い、ネットワーク環境やハードの性能面から制限の多いもので、DTPのように自由にデザインすることが難しい環境でしたが、昨今のネットーワーク環境の向上やハードの急激な高性能化に伴いWEBデザインの制限はかなりなくなってきており、DTPデザインに近いものになってきました。
DTPデザインは昔から自由で制限のないものでしたのでデザインレベル的に昔のWEBデザイナーよりも高いことが多く、ごまかしのきかない環境であるDTPは基本的なデザイン技術を修得されたデザイナーです。
このようにWEBデザイナーであっても本来、デザイナーであるからにはDTPデザインもこなせるような技術があるべきです。
非常に高いデザインレベルが求められる現在では、WEB業界もコーディング、デザインの専門化が必要になってきているのかもしれません。

ただし、DTPデザインのような自由なデザインをデザイン専門の人がデザインする場合、多少のコーディング知識は必要です。どのようなデザインでどれくらいのコーディングンの手間がかかるのか、メンテナンス性とデザインの再現性とのバランス、その案件の費用によってデザイン性を調整することを考えられる能力があるデザイナーが優秀なレベルの高いWEBデザイナーといえます。

できるだけ画像を使わずにラフに忠実にデザインを再現する。

昨今のパソコンや各種端末の高性能化により多種のフォントもがフォルトでインストールされるようになりました。
コーディング時のフォント設定で画像を使わずにデバイスフォントを利用しても十分画像文字に劣らないビジュアル、再現性が可能となっています。
また、HTML5、CSS3により、今まで画像でしか再現できなかったデザイン素材もHTMLとCSSのみで再現することが可能です。
また、画像を極力使わないWEBページの再現でメンテナンス性も格段に向上しますし、ブラウザ上で文字サイズなどの表示変更をおこなっても思わぬレイアウト崩れも防ぐことができ、文字サイズのバランスも保つことができます。
上記を踏まえてコーダー(コーディングを行う人)は今までのように画像を使わずに、いかに工夫してデザインを再現するかがセンスが試されます。コーディング方法の工夫、アイディアを柔軟に考えられることが重要でそのためには豊富なHTML5、CSS3のプロパティを把握し熟考できる必要があります。